ASD男児【送迎車】ハッチバックドアが開いていると乗車せず
四方の窓が全開『なんちゃってオープンカー』
自家用車では雨でも雪でも強風でもお構いなしの全方位フルオープンの窓。濡れても寒くても暑くても髪が逆立っても氣にしないのが息子流!
☆儀式と呼ばれた『車内カーペット』の確認!裏側を見てから乗車する(自家用車ではやらない) |
☆腰の『シートベルト』はできるが肩や胸は嫌がる(最近は肩ベルトなしチャイルドシートもあり) |
☆喋れなくても『道順』が違うと声を出して指摘する(事前にコースが違うと説明すれば問題なし) |
自家用車の儀式が『窓』なら、療育園の送迎車の儀式が『車内カーペット』を捲ること。更に付け加えられた条件が『ハッチバックドア』が開いていると乗車しない。発見した瞬間に歩みを止める息子。もう絶対的に動かない。換気のためとか氣遣いは通用しない。ハッチバックドアを開けられる玩具で撮影したけど、療育園の送迎車はワゴンタイプの普通自動車。そして、運転手さんは制服姿に近いスタイル。これは支給品ではなく長年のご経験で洗い替えを含めて同じ服装が良いとの嬉しいお気遣いに感謝!どんな車でも乗降口のドアを予め開けておくのか、その場で開けるのかは氣にしていなかった様子。
牛乳パックの形状が違うと飲めない!
こども発達支援センター療育園のおやつと自宅で飲んでいた牛乳が偶然にも同じシリーズの画像左側。画像右側の牛乳を外出先でを飲まないと分かった時は『ハッチバックドア』と同じくらいの衝撃!ストロー+コップ飲みができる状況なら融通が利いたかもしれない。小学生になってからの成長は、知人の車に笑顔で乗車できるようになったこと!初めての時は降車後に泣いてたけど…ま、これは『いつもと違った』ことを後から実感したからだと思う。
子ども達の困りごとが改善できる糸口と繋がりに今日も一日ありがとう💕ありがとう💕ありがとう💕