療育園って何したの?

ASDバス移動?現地集合?【遠足】療育園はどちらの選択肢も!

遠足バスのシートベルトはできる?

こども発達支援センター療育園“福祉型”に母子通園していた頃の息子の乗車条件を思い出してみる。

☆着席後にエンジンがかかるなら大丈夫★乗車直前にかかると耳を塞ぎ逃げようとする
☆腰のシートベルトはできる★肩や胸のシートベルトはできない
☆窓側や助手席に座りたがる★通路側や視界が塞がると嫌がる
療育園の送迎車・遠足バス・自家用車共通

「シートベルトは胸も腰もダメで、いつも後部座席で歩き回るんです。」と仰る保護者さんもいて療育園の遠足では毎年『現地集合』の選択肢が用意されている。ただし、遠足で皆と外出できること・バスで着席する練習がメインなので「うちは座れそうにない」という保護者の申し出次第。当日にムリそうだと判断した保護者が臨機応変に自家用車へ変更することもあるし、自家用車のチャイルドシートを持ち込めば遠足バスに座れるお子さんもいて毎年違う多種多様な遠足風景。最近のチャイルドシートは『肩ベルトなし』タイプもあるので要チェック!幼稚園によっては『通路側が子ども・窓側が保護者』と指定する場合もあり療育園でどちらでも大丈夫か確認できると良いかもしれない。ASD自閉スペクトラム症に関係なく胸や肩ベルトを抜け出す元氣なお子さんもいらっしゃるのでご参考程度にどうぞ。

帽子をかぶらない…こだわり?感覚過敏?

帽子も『画像の運動帽のみ』で色違いや他の形は何故かかぶらず…幼稚園の入園式でも制服帽子を投げ捨てて蹴飛ばす息子。通園バスに揺られながら一年、先生方のご指導の賜物で年長組からようやく制服帽子をかぶって登園、小学生の安全帽も初日からかぶって登校できたことに感謝。ここ一年間の成長は、遠足バスの移動が2時間近くても大丈夫だったこと!
子ども達の困りごとが改善できる糸口と繋がりに今日も一日ありがとう💕ありがとう💕ありがとう💕