ASD小学生【校外学習】浄水場とクリーンセンターへ社会科見学
下見無しでも大丈夫になった『校外学習』
園児の頃から通った公園プールの近くとはいえ、下見無しで初めての場所でも平氣になってきたのは嬉しいところ。息子の成長もあるけれど入学当初から同じ級友達のおかげだと実感。『宿泊学習』と『社会科見学』が成功して一安心な上半期。校外学習のしおりから感想文を『漢字・句読点』そのままにご紹介。尚、書き込み欄は一行設定ではなくA4用紙の1/3〜1/2サイズほどある。写真は『宿泊学習の工作フクロウ』と幼稚園の『卒園作品マインクラフトのクリーパー』の2点。右のクリーパーはもともと緑色だけど、フクロウまで前衛的になるとは思わなかった…緑のヘビならわかるけど緑のたぬき…ふくろう、梟、フクロウ…。保護者はエメラルド製…いや、芸術だと言い聞かせてみる。
☆調べて分かったことを書きましょう |
公園プールの近くにありました。川からじょう水場へつながっていることが分かりました。二人が働いていました。 |
☆質問してみたいこと |
浄水場はいつできたのか? |
☆メモ(発見したこと・分かったこと) |
下には川の水につながっている事が分かりました。 |
☆感想 |
もしもじょう水場がなくなったら、水が出なくなる。 |
浄水場と漢字で書いたり書かなかったりは基本的に習っていないから?と思って調べたら『中学生で習う漢字』だった。どこかに『浄水場』って書いてあったのを真似したのだと思う。『質問してみたいこと』の答えがどこにも書いていないし、『校外学習のめあて』が空欄で良いのだろうか…と思い息子に確認したけれどRobloxに夢中すぎてダメだった夕方。夕食時に聞いたら「平成13年よ」と答えたので頭の中には入っているけど手書きは苦手なんだと再確認。多分、タブレットだったら入力していたと思う。
園児の愛読書?『ごみの分別』保存版
当時『絵本かっ!?』と突っ込みたくなるほど見ていた市役所発行の『ゴミの分け方・出し方』保存版。あれだけ分かりやすいイラストを見ていても『絵心』は数字。もちろん絵を見るのと描くのは違うと分かる。これは文字を読めるのが早くても喋ったり書いたりするのが遅かったのと同じなのか、とにかく成長バランスの差が大きく凸凹道の幼少期。感想文のレベルは…成人まで長〜い目で見守るしかない。
☆調べて分かったことを書きましょう |
もえるごみだけしょ理していました。一ぱん人も見学できるそうです。ごみの日に間に合わなかったら、クリーンセンターに持って行く。 |
☆質問してみたいこと |
クリーンセンターはもえるごみをきれいにしているの? |
☆メモ(発見したこと・分かったこと) |
クリーンセンターはごみをきれいにしている。一ぱん人がごみすてにまにあわない時といっぱいごみがある時はクリーンセンターに行く。 |
☆感想 |
もし、ごみがしょ理してくれなかったら、ごみやしきになる。 |
小学生になってからの成長は、3R『 Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)』を学んで実践できるようになったこと!浄水場もクリーンセンターも感想が何とも言えないけど、『もしも』と『もし、』で微妙に違うのだと思った。この『もしも〇〇だったら!』は『ペケッツ』の影響なのか、幼稚園の頃から見ていてパパと一緒にやっていた『Sim City』の感覚が残っているのか…。大人と子どもの5年は違うし、年間の時間的にも年齢的にも成長速度の基準が分からないから『小学校低学年で出来て欲しいことが小学生生活の折り返し頃にできれば良い』くらいのザックリな目標設定。これは幼稚園卒園までにおむつが外れれば良いと思っていた感覚と近いかもしれない。現時点では『です・ます調』の文章なら揃えた方が良いと息子に教えるのが先決か…決めすぎずに行こうと思う。
子ども達の困りごとが改善傾向にある毎日に今日も一日ありがとう💕ありがとう💕ありがとう💕