白と黒の壁こだわりすぎ偏食日記

ASD小学生【運動会】9月から10月へ変更

臨機応変にジャージを着用

肌寒かった運動会…絶対に『半袖+短パン』じゃなくてジャージを上下着用している子もいれば、片方だけの子もいてそれぞれが体温調整しながら参加。保護者席で動かずにいると肌寒くて一滴も水分を取らなかったくらい。午前中開催とはいえこれは初めて。入学してからずっと9月だったけど今年は10月。1.5ヶ月違うと氣候もここまで違うのかと実感。校長先生も「練習しやすい時期だった」と挨拶されていたから木陰が少ない小学校としては安心安全の開催かもしれない。何より雨が降らなかっただけでもありがたい。開会式の花火が二種類あって小さい音には皆がほぼ反応しなかったけど、大きい音には保護者も児童も息子もはっきりと反応していたからこれはどうしようもない。ただしパニックは無い。スタートのピストル音にも耳を塞ぐことは無かったけど半歩遅れる感じ。低学年の頃には一歩出遅れていたので成長はしていると思う。競技で一等を取ったこともあったけど「パパとの〇〇を買ってあげる」の交換条件じゃマズイと思って一回限りの約束になった。今は参加することに意義があるって感じが強い。面白いのは徒競走よりもお友達とトイレへ行く時の方が速かったこと。入学後、運動会以外にも草むしりや芋掘りなどで軍手を使うことがあった。昨年あたりから”滑り止め付き軍手”を使えるようになり今回の綱引きにも用意したが着用しているかどうかが見えなかった。画像は青がLサイズで緑がMサイズ。

今年できるようになったこと

ボール競技で両足に8の字を描いてボールを通すこと、ドリブルで隣のお友達の周りを回ることができたこと。出だしで戸惑ったり、ゆっくりなドリブルでも最終的には何とかなっている。ボールを右から左、左から右へ渡す時は肘の高さから顔の高さくらい。お友達は頭の上まで行くからボール2個分くらいの差があり違いが分かる。最後に両手でボールを掲げる時に途中で落としたのが息子らしいといえば息子らしい。幼稚園の時から『途中で出来ないことがあっても要所要所で最後には決めています』と言われていたし確かに一応合わせていたけれど、今年は”出来ないこと”が無かったのが成長だと思う。一回だけ出来たとも違っていて連続して出来たり耐久時間があったこと。これはお友達の影響が大きいし体育の時間にバディ制度を採用して下さった担任の先生のおかげだと感謝。出来ない、やる氣がない、諦めていたことでもまずは挑戦してみよう!と息子が変化したのがこの先生の時。きっと今も高いところから見守って下さっているはず。そして今年一番笑顔だったのが卒業生の子が話しかけてくれた時だったのも感謝しかない。ありがとう💕ありがとう💕ありがとう💕子ども達の困りごとが皆で改善できますように✨

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